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シニア世代の一番の楽しみは「旅」。旅ギフト業界も活況


さまざまなデータが証明するシニア世代の旅行ブーム

子どもの結婚や仕事の引退などで、日々の生活に時間的ゆとりがうまれるシニア世代。

いま、そんな人々の一番の興味は旅行にあるといわれています。

とくに戦後日本の経済発展を支えてきた団塊世代は、

仕事に打ち込むあまり現役の頃にはなかなか旅行にいく機会が得られなかった場合が多いよう。

その反動もあり、退職後の人生を改めて楽しむ旅行の人気が高まっているのでしょう。

仕事一筋で駆け抜けた日々から離れ、ひとときのやすらぎとくつろぎを。

そんな希望を叶えてくれるのが旅行なのです。

実際、日本旅行業協会が毎年実施する「旅行市場動向調査」では、

シニア層の需要が右肩上がり。

日本経済新聞が2012年におこなった

「シニアに聞く“望むこと”“悩みごと”」のアンケート調査でも

「旅行にいきたい」が第1位に選ばれています。

これだけ活況のシニア旅行、

もちろん観光業界でもシニア向けのプランを多数取り揃えています。

移動の負担を軽減するもの、

ゆとりあるスケジュールで名所を巡るツアー、

夫婦水入らずの時間を過ごせる貸切温泉の旅など、

その内容は多種多様。

ニーズに応えるプランがあり、そこに大勢の人が訪れる。

そんな相乗効果により、シニアの旅行ブームは今後ますます活気づいていくと考えられています。

ギフトもモノから旅へ。贈るならどんな旅行?

このように多くのシニア世代の支持を集めている旅行。

近年は記念日などに両親に贈るプレゼントにも、旅行を選ぶ人が増えています。

もちろんシンプルな旅行でもきっと喜んでもらえるはずですが、

せっかく両親の嗜好を知る子どもからの贈り物ですから、

好みによってアレンジをしてみるのもおすすめです。

たとえば両親のタイプに合わせた以下のようなプランはいかがでしょうか。

□時間にゆとりがある両親には「温泉街への連泊の旅」

1泊と2泊の旅では、実際の時間以上のゆとりの差が感じられるもの。

忙しかった日常を離れたくつろぎを贈れそうです。

□足腰に自信のあるアクティブ派には「山歩きを盛り込んだ避暑地への旅」

森林で自然にふれれば心身ともにリフレッシュ。

低山やハイキングコースなど初心者でも安心の場所も豊富。

□食通、お酒好きなら「郷土料理や地酒を堪能するグルメツアー」

その地方ならではの美味を満喫するのは旅の醍醐味のひとつ。

ワイン好きの両親ならワイナリーをまわるツアーもおすすめです。

□知的好奇心が強いタイプなら「世界遺産や寺社を訪ねる旅」

さまざまな寺社や遺跡をめぐり歴史を肌で感じる旅。

関連書籍や資料を集めるという新たな趣味のきっかけにもなりそうです。

□両親に“選ぶ楽しみ”も贈りたければ「ギフトカタログで贈る旅行」

受け取ったカタログのなかから都合と好みに合わせてプランをチョイス。

もらう側の負担にもならない旅プレゼントの決定版といえそうです。