お中元の季節、到来ですね。 『夏はお中元、冬はお歳暮』というのが日本の風物詩のような感があります。 そもそも、お中元やお歳暮とは日頃お世話になっている方に感謝の意を込めて贈るものや、その習慣のことですが、最近では禁止している会社も少なくないようです。 嬉しいような寂しいような・・・立場によっても感想は異なりますね。
贈り物をするわけですから、受け取った相手が喜んでくれることが大前提です。 当然、マナーも必要になってきます。 ここでは少し変わった視点で、お中元の非常識について紹介してみたいと思います。
1.大幅な時期はずれ
お中元は贈る時期がだいたい決まっています。 地方によっても異なりますが、7月上旬からお盆過ぎの間に届くように贈るのが一般的だと考えられていて、大幅にずれると非常識だとされてしまいます。最近のデパートや百貨店などでは混雑をさけるために早くから受付を開始していますし、早期割引などお得な購入方法も充実しているので、贈り先が多い方などは利用されることが多いと思います。 その場合、商品の到着時期を非常識にならないように必ず指定してください。
もし、お盆を過ぎてしまった場合、のしを「暑中お見舞い」や「残暑お見舞」に変えるなどの対応を忘れずに行ってください。
2.間違った品物選び
贈り物の基本は受け取った相手が喜ぶものを贈ることです。 相手の好みや家族構成などに配慮して贈ると間違いないでしょう。 お中元売り場やインターネットなどで紹介されている人気ランキングを参考にするのも賢い方法です。 最新のランキングを紹介します。1位 麺類・調味料 2位 肉・ハム・魚 3位 果物 4位 焼酎・酒 5位 お菓子・スイーツ
ちなみに、目上の方に対して金券類、履物類、筆記用具、時計を贈ることは非常識とされていますので注意してください。 売り場に足を運んで試食を楽しみながら選ぶも良し、便利なインターネットで楽らく注文するも良し、お好きなスタイルでお中元選びを楽しんでください。
3.送りっぱなし
『お中元は本来なら持参すべきもの』 このことを念頭においておけば、わかりやすいです。 最近では、自宅から送るよりお店から直接送ってもらうほうが多いと思いますが、品物に挨拶状を同封するか、品物が届く前に着くように挨拶状を別途郵送することが大切です。 ただし、親しい間柄やよく会う方であれば、電話や直接会った際に伝えても構いません。また、品物が生ものであったり賞味期限が短い場合は、相手の不在中に届くことのないように配慮してくださいね。
お子様の夏休みを利用して旅行や帰省をされるご家庭も多いので、事前に確認しておくと良いでしょう。
以上。 堅苦しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、大切なのは受け取る側の気持ちです。 とても残念なことですが、相手に非常識だと思われてしまえば、それは非常識なのです。
せっかくの贈り物、喜んでいただきたいですよね。 今回の記事が参考になれば幸いです。
