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敬老の日におじいちゃん、おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えよう


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もうすぐ敬老の日ですね。 おじいちゃんにおばあちゃん、誰一人欠けても今のあなたはいない…そう考えると感謝の気持ちが湧いて来ませんか? 普段は照れくさくて伝えられない感謝の気持ちをぜひ記念日を利用して伝えましょう。

今回は敬老の日にちなんで、おじいちゃん、おばあちゃんとの感動エピソードを紹介したいと思います。

この重みは愛情

裁縫が好きだったおばあちゃん。 初孫で一人きりの孫である私がかわいくてしょうがなかったのでしょう。 夏の暑いうちからチクチクと手縫いでちゃんちゃんこ(綿の入った防寒着)を作っては毎年寒くなる前に届けてくれていました。 去年のは小さくて着れないだろうと飽きもせず毎年縫っていました。

正直なところ、私はこのちゃんちゃんこが大嫌いでした。 まず、布の模様。言葉は悪いですが、古臭くて仕方ない。色もダサい。 そしていちばん嫌だったのが、重いこと。 着るとずっしり肩に重さを感じるし、湿気を吸ってなんとなく冷たい。 今の時代、わざわざ作らなくてもデパートに行けば軽くて暖かいのが手頃な値段で手に入る。 そんな理由で最初にもらったちゃんちゃんこに2度ほど手を通したきりで、毎年もらうのは押入れにしまったまま。 そんなことも知らないおばあちゃんは老眼の進んだ目で一生懸命縫ってくれていました。 最期も迎えるときでさえも。

最後のお見舞いに行ったのは9月。 その時はまったく気が付かなかったのですが、亡くなった時ベッド脇に縫いかけのちゃんちゃんこが置いてあったそうです。 それを聞いた時、私は涙が止まりませんでした。 贅沢をしなかったおばあちゃんの裁縫道具は針が錆びてボロボロでした。 棺には縫いかけのちゃんちゃんこと新しい裁縫道具を入れてあげました。 生前私の母に、「○○ちゃん(私の名前)にあと何回ちゃんちゃんこを縫ってあげられるかしら。毎年の楽しみなのよ。」と話していたそうです。 きっとおばあちゃんは私が着ていないことなんてとっくに知っていたのだと思います。 私にちゃんちゃんこを縫うことが、いつからかおばあちゃんの生き甲斐にもなっていたのかもしれません。

以来、冬が来るたびに私はおばあちゃんが作ってくれたちゃんちゃんこを着ています。 10着は超えるものをローテーションで。 相変わらず重いですが、これはきっとおばあちゃんの愛情の重みです。 そう思うとなんだか嬉しくなるのです。 おばあちゃん、天国でも新品の裁縫道具で縫ってくれてるかな。

いつまでもラブラブで

一度も働いたことのない、ドが付く専業主婦の母。 子ども3人の家庭を支えるべく仕事ばかりしてきた父。 建設業の現場監督を務める父は出張がとても多く、長いときでは半年ほど家に帰らないこともありました。

母の運転する車に乗って、長期出張から帰る父を空港まで迎えに行ったある日。 夜だから見えにくかったけれど、久しぶりに会う両親は明らかに…手を繋いでいました。 積もる話があるはずなのに、会話もなくただ黙って手を繋いでいたのです。 もう50代になる両親のそんな姿、初めて見ました。 見てはいけないものを見たような気がした私は、後部座席で思わず寝たふり。 なんだかこっちが恥ずかしくなりました。でも同時に、嬉しかったです。

その後間もなく私は出産し、両親はおじいちゃんとおばあちゃんになりました。 敬老の日に、初孫からのプレゼントとしてお揃いの服を贈りました。 「いつまでもラブラブで」と書いたメッセージカードを添えて。 ペアルックなんて恥ずかしくて着れないと言っていましたが、顔はデレデレでした。 実際に着てるところを見るとまたこっちが恥ずかしくなりそうだけど。

いかがでしたか?

大事なおじいちゃん、おばあちゃんに仲良く長生きしてもらいたい、 そんな気持ちを敬老の日に伝えてみてはいかがでしょうか。

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